ピアノ脱力法メソッドはピアニスト向けに開発されたものです。
- 腱鞘炎に悩んでいる
- ピアノを弾くと身体が疲れる
- 頭の中にある音色や表現を実現する方法が分からない
そんなストレスから解放され、このメソッドを広く伝えたい！と考えたピアノ脱力法メソッド公認トレーナーの
『将来私たちと同じように悩み、苦しむことのないよう、習い始めの子どもたちをこのメソッドで育ててあげたい』
という思いから、教材『にじのねいろ』が生まれました。
その名前の通り、にじのように多彩な音色で、思い通りに表現する楽しさを、ピアノを弾く全ての人に！
そんな思いが詰まった教材です。
ピアノの演奏における重要な要素の一つに『脱力』があることは昨今ピアノ教育業界においても注目されるようになりしたが、
〇どうすれば脱力できるのか？
〇脱力できているとはどのような状態か？
〇脱力できない子にどうやって脱力を教えるのか？
お悩みの先生、また親御さんも多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを解決するため、開発されたのがピアノ脱力法メソッドオリジナル教材『にじのねいろ』シリーズです。
ピアノ脱力法メソッドの基礎を学んだ公認トレーナー有志が、自らの教室で生徒さんたちとのレッスンを通じて基礎の基礎から無理なく、楽しく！スモールステップで習得できるように工夫と愛情をこめて制作、また全国のピアノの先生方にモニターとして事前に内容をご覧いただいてご意見を頂き、より分かりやすいよう試行錯誤を重ねて作られています。
現在、３歳から使える０巻をはじめ、左右の５指全てを均等に育てる１巻、様々な奏法への発展応用に入る２巻を販売中。2023年春には、続編の３巻が発売予定です。
以下に、０巻、１巻、２巻の内容をご案内しております。
ショップへのご案内ボタンも設置しておりますので、お買い求めご希望の際はご利用下さい。
にじのねいろ０
内容紹介（スライドして下さい）
楽しく歌を歌いながら手遊びをしているうちに、知らず知らずピアノ演奏に必要な手指の支えや身体の使い方を習得していく。
そんなコンセプトの教本です！
大人用のピアノを小さな手で弾く様子はかわいらしいものですが、その時子どもたちの手指には大きな負担がかかっています。ヴァイオリンやギター、フルートといった楽器のようにキッズサイズがないピアノを小さな子どもが大人と同じように弾くことには無理があり、その無理をなんとか通すための癖がついてしまいます。
『にじのねいろ０』では、小さな手でも無理なく打鍵できる方法で、ピアノを弾く身体の使い方を丁寧にゆっくりと習得します。
テキスト紙面に簡単な伴奏楽譜つき。（オリジナル曲のみ）
３歳～大人まで 全ての年齢の方に。
（内容は全てyoutubeにて公開されています。）
にじのねいろ１
内容紹介（スライドして下さい）
にじのねいろ０の続編として、また少し大きい生徒さん向けの『ピアノ脱力法メソッド入門』として開発しました。
０巻のトレーニングを一歩進めた内容を掲載、片手ずつ全ての指を均等に育てるコンセプトで構成されています。
市販の教材では見られない特徴として、問題の起こりやすい１指と５指の使い方に特化した練習、重心移動によるレガート奏の習得、また右手と左手を平等に育てる仕組みを取り入れています。
『にじのねいろ０』では、２番指一本でしっかりと支えを作って手首から柔らかくまっすぐに打鍵する方法を習得します。
その続編である『にじのねいろ１』では、１指から５指まで、また右手も左手も均等に、全ての指に支えを作り手首から柔らかく打鍵できるように導いていきます。
一本ずつの指で打鍵すること、
隣り合う2本の指を使って支えを保って弾くこと、
隣り合う2本の指でレガートに重さを乗せかえて弾くこと、
そして最後には５本の指を使って様々なメロディを右手でも左手でもレガートに弾くことを学びます。
全曲オリジナル伴奏音源つき。テキストページのＱＲコードから伴奏音源にアクセスできるので、ＣＤやアプリを購入する必要はありません！
この教本から始めるなら小学生以上推奨。
にじのねいろ０の内容を修了した場合は４歳～使用可能。
（内容は全てyoutubeにて公開されています。）
にじのねいろ２
内容紹介（スライドして下さい）
にじのねいろ０・１で学んだ基礎を元に、奏法へと応用していきます。
スタッカート、スラー、付点リズム、重音など、具体的な表現をどのように身体を使って実現していくかを、トレーニングと簡単なエチュードで確認、使用するテクニックに沿ったオリジナル曲の演奏を通じて確認、定着していきます。
１までは片手奏を主に練習しましたが、２巻からは簡単な伴奏つきの曲を演奏し、左右異なる動きの中で学んだ基礎を利用して効率よく演奏することを学びます。
全曲伴奏音源のＱＲコードつき。ＣＤやアプリを購入せずに伴奏とのアンサンブルを楽しむことができます。
小学生以上推奨。
にじのねいろ１を修了した場合は５歳～使用可能。
（内容は全てyoutubeにて公開されています。）